【ANA】2020年のSFC修行はコストが大幅にアップか!?【SFC修行】
2020年 ANA SFC修行 のコストを考えてみました。
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2020年にANAでSFC修行を予定される方は修行プランを検討中の方が多いと思います。

管理人がSFC修行した2018年に比べるとANAの運賃が大幅に上がっており、定番だった路線が利用しづらい状況になっています。

修行を楽しんでしまいコスト度外視だった自分が言うのもなんですけど、コスト重視&少ない日程で修行する予定の方はどうしても修行費用がかさんでしまいそうです。

2020年のSFC修行はコストをとれば快適度と時間を犠牲にするしかないのか??

今回はANA冬ダイヤが販売開始されたので2020年のSFC修行の状況を考察してみました。

ANAのSFC修行とは?

ANA上級会員しかくのプラチナステータスと同等の上級会員資格がSFC会員です。

プラチナステータスが1年間の限定資格なのに対し、SFC(スーパーフライヤーズ)会員は一度入会してしまえば退会しないかぎりSFC資格を保てます。

詳しくはしたの記事でご紹介しています。

ANAのSFC会員とは?
ANA上級会員資格のプラチナ会員と同等の特典をクレジットカードを発行するだけで維持できるお得なANA上級会員ステータス。
プラチナ会員は一年+αの期間限定会員ステータスだがSFC会員は年会費を払っている限り半永久的にANA上級会員として扱われ家族カード会員も本会員と同様の特典を受けることが可能となっている。

 

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SFC発行に必要なプラチナ会員資格を得るには50,000PP(プレミアムポイント)が必要

SFC(スーパーフライヤーズカード)を発行するにはANA上級会員のプラチナ会員になる必要があり、プラチナ会員になるにはANAプレミアム・ポイント(PP)を50,000ポイントを貯める必要があります。

管理人は羽田を起点にSFC修行をしました。

当時は仕事や家族に影響が無いようにと言うことや修行とは言え少しは楽しみたいと言う理由で当初は最短の日数で国内線メインにプランを練りました。

羽田を起点に考えると獲得PPや利便性を考慮すると羽田ー那覇のプレミアムクラスで9日間と言う結論になりました。

実際には出張フライトがあったり、途中で国際線に乗りたくなって趣味に走ったりしましたけど(笑)

管理人がSFC修行した際(2018年)のコストや路線は下の記事でご紹介しています。

羽田と那覇をプレミアムクラスで得られるPP(プレミアムポイント)は2,860PPとなります。

2020年も羽田ー沖縄をプレミアムクラスで9往復で51,480PP貯まる計算ですので時間を優先したい方なら1日に2往復(羽田ー那覇なら可能)なら最短で5日間で修行を終わらせることが出来る計算ですがコストは大幅にアップしてしまいます。

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東京(羽田)ー沖縄(那覇)のプレミアムクラスは修行に向かなくなった?

羽田ベースで修行する場合に修行路線として人気だったのが羽田(HND)ー那覇(OKA)路線となります。便数の多さや基本区間マイレージが多く効率良くPPが得られる等のメリットがあります。

特にプレミアムクラス(スーパーバリュープレミアム28運賃)で得られるPP(プレミアムポイント)は2,860PPとなり予約は争奪戦が繰り広げられました。

HND-OKA プレミアムクラス 2,860PP

管理人が修行した2018年では1月や2月(オフシーズン)の土日や祭日に発券した場合、25,000円前後で発券出来ましたし平日なら22,000前後で発券可能でしたのでPP単価(1PPを得るのに必要な金額)はおおよそ7.6円~9円程度でした。

ところが最近のANAの運賃値上げは激しく、2020年では沖縄オフシーズンの1月や2月でも平日でも30,000円を下回る設定を見つけることが出来来ません。土日祭日に至っては35,000円前後と2018年比で10,000円近くもアップしています。

ANAスーパーバリュープレミアム28 1月平日 運賃

1万円差で18レグも繰り返すので18万円も修行コストがアップすることになります。

当然ですがPP単価も上昇することになりHND-OKAのプレミアムクラスでのPP単価は10円~12.5円と言うことになります。

ここまでPP単価が上がってしまうとコスト重視の方はプレミアムクラスでの修行は厳しく、普通席でPPを得るしかなく時間の投資が必要になってきます。時間効率を優先される修行僧の方はコストアップを甘受するしかありません。

時間投資が可能でコスト重視の方ならエコノミーの最安運賃(スーパーバリュー)なら土日でも便を選べば10,000円以下も出てきます。

HND-OKA 普通席(スーパーバリュー)1月運賃

スーパーバリュー(運賃7)の予約で得られるPPは1,476ポイントです。

HND-OKA スーパーバリュー運賃 獲得PP

50,000PPを得るにはHND-OKAでも33レグが必要なので16往復にプラス1レグが必要になりますがPP単価は7円前後となりプレミアムクラスでの修行より大幅にコストは削減ができます。一日に羽田ー那覇を2往復すれば4レグですので9日で50,000PP得られる計算ですが1日に4レグする場合は10,000以下の運賃で揃えることは難しく、コストアップを甘受する必要は出てきます。

時間効率と楽しみながら修行するなら海外発券を視野にいれてみては??

時間効率を重視しつつ楽しみながら修行したいという方なら海外発券を検討してみてはいかがでしょうか?

海外発券とは海外を起点に発券する方法でSFC修行ではクアラルンプール発券が定番となってます。

一番簡単な旅程はクアラルンプール(KUL)を出発(起点)に羽田(HND)を到着(終点)の往復です。

旅程:KUL→HND→KULとなります。

海外発券は日本発券に比べ格安で運賃規則の自由度が高いことがメリットで効率良くPPが得られるので人気となっています。

特に国際線のプレミアムエコノミークラスが得られるPP数やANAラウンジが利用できる等の理由から修行フライトの定番となっています。

1月の(日曜日)クアラルンプール出発→羽田往きのプレミアムエコノミー(予約クラスE)運賃を確認してみましょう!

KUL発券 羽田往き PY 運賃

運賃は予約クラス(E)で片道(KULからHND)で51,650円となります。

このフライトで得られるプレミアム・ポイント(PP)は5,407PPとなります。

KUL-HND プレミアムエコノミー 運賃クラスE プレミアムポイント

従って、51,650円÷5,407PP=9.55円/PPでPP単価は10円を切り9.55円となります。

2レグ(往復)で一撃10,000PP超えの10,814PPを一気に得ることができます。

しかもプレミアムエコノミーなのでシートが快適な上に国際線のANAラウンジを利用することも出来るので国内線のプレミアムクラスで羽田ー那覇を往復するよりも快適なフライトが可能です。

ANA787-9プレミアムエコノミー

50,000PPを得るには単純計算で10レグ必要ですが海外発券だけなら5往復で50,000PP以上が貯まります。

従って海外発券なので4往復するプランを例にして考えてみます。

この場合海外発券を4回繰り返す(つなげる)必要があります。

細かいことを色々と省いて説明します。

海外発券のKUL-HND・HND-KULで1冊(一つの旅程)と考えてください。

1月・2月の日曜日で修行するとします。

1月12日(日):HND-KUL・KUL-HND

1月19日(日):HND-KUL・KUL-HND

1月26日(日):HND-KUL・KUL-HND

2月2日(日):HND-KUL・KUL-HND

2月8日(日):HND-KUL・KUL-HND

海外発券4冊分:青旅程:KUL-HND-KULで一冊・赤旅程:KUL-HND-KULで一冊・旅程:KUL-HND-KULで一冊・橙旅程:KUL-HND-KULで一冊

日本発券1冊分:黒旅程:HND-KUL-HND

上記で海外発券4冊の発券はクアラルンプールを出発してクアラルンプールで終わります。

クアラルンプールが起点ですのでどうしても日本発のクアラルンプール往復が必要になります。

そこで、日本発券のクアラルンプル往復を1冊発券する必要があり、1月12日~2月8日の旅程で発券する必要があります。

問題はプレミアムエコノミーが日本発券ではクアラルンプール発券に比べて倍以上の値段になってしまうことです。

そこで最安のエコノミーで発券するんですが獲得PPも当然さがります。

HND-KUL エコノミークラス 運賃

エコノミー(予約クラスS)で羽田ークアラルンプール往復で77,210円となります。

HND-KUL エコノミークラス 予約クラスS プレミアムポイント

獲得PPは片道2,503PPとなり往復で5,006PPが得られます。がPP単価は15.4円となり決して良くはありません。

KUL発券の羽田単純往復で得られるPPは10,814で4冊を発券していますので43,256PPとなり合計で48,262PPとなります。

50,000PPに足らない分は海外発券の内どこかの旅程でKUL-HND-OKA-HND-KULとクアラルンプルから沖縄(那覇)往復にすることで十分補えます。

航空運賃は残席数によって変動しますので時期が変われば変わりますがPP単価10円程度はクリアできると言えます。

コストを重視するなら海外発券でKUL-HNDを5往復してしまって日本発券のHND-KULはLCCで飛ぶと言う手も使えます。

プレミアムエコノミーの予約クラスNは修行フライトには不向き?

日本発券・海外発券問わずPPを効率的に得るにはプレミアムエコノミーでは運賃クラスNの予約は注意が必要です。

昨年登場したプレミアムエコノミーの予約クラスNは基本区間マイレージに対しての70%のマイルしか積算されないために必然的に獲得プレミアムポイントも少なくなります。

さらに運賃規則が厳しく変更やキャンセル等で縛りが強くアップグレード対象運賃では無いのでマイルを使ってアップグレードを狙えない等のデメリットもあります。

予約クラスEならアップグレード対象運賃ですので是非ビジネスクラスにアップグレードして飛行機の醍醐味を味わってください。

2020年のSFC修行はコストと快適度はトレードオフ

管理人が修行した当時はプレミアムクラスでフライトを楽しみながら効率よくPP単価が得られたので快適でフライトを楽しみながら修行が出来ました。

管理人以外の多くの修行僧も羽田ー那覇のプレミアムクラスで修行していたのですが2020年の修行では利用しづらいフライトになってしまいました。

国内線・国際線を問わず2020年はコストを重視するなら普通席やエコノミークラスで時間を掛けて修行することになりそうです。

逆に快適度や楽しみながら(旅行を兼ねて)修行するならコストアップは避けられそうにありません。

コストと時間と快適度をバランスさせるなら海外発券を取り入れることで辛うじて可能と言う状況です。

今回の海外発券例は説明の為にかなり単純化していますが国内線乗り継ぎを組み合わせたり、KUL-HND-JFK(ニューヨーク)等の旅程を組めるので是非研究してみてください。

以前にもまして本当にSFC修行をするのか検討する必要がありそうです。

SFC修行コストを下げる方法や準備など

色々検討して最終的にSFC修行をされるならコストを下げる為の方法がありますのでご紹介しておきます。

ANAマイルを貯められているならSKYコインを利用すれば持ち出し分を下げることが可能です。

詳しくは下の記事で解説しています。

SFC修行する場合はANAカードも準備する必要があります。

SFC修行前に必ず確認してください。

SFC修行にはANAアメックス・ゴールドがお勧めです。

さいごに・・・

今回はANA冬ダイヤの運賃から2020年のSFC修行コストをANA運航便でした場合を考えてみました。

スターアライアンスのANA以外の便を組み込んだり手はまだ有ると言えます。

しかし、年々SFC取得のハードルが高くなっていることは間違いなくコスト上昇しているにもかかわらず多くの方が毎年SFC修行を実行されておりSFC会員は増加しています。

SFC会員が増えてきている関係で特典の内容も改悪されたり見えないところでプラチナステータスとの差別化がされて来ています。

しかし、SFC家族会員のメリットや繁忙期の空港混雑を経験すると管理人はSFC修行は有りだと感じます。

しかし、コストも時間もかかるSFC修行なので本当に必要があるかどうか、もう一度、自問自答してみることをお勧めします。

管理人は元々飛行機に乗るのが好きだったので飛行機に沢山乗れるだけで楽しかったので修行して良かったと心から思っていますしSFCの恩恵も素晴らしいと感じてます。

もし、皆さんがSFC修行されると決心されたら是非、飛行機を楽しんでください♪

本日もお越しいただきありがとうございました。

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