エコノミークラス特典航空券でビジネスクラスにUGする方法とは?
エコノミークラス特典航空券でビジネスクラスにUGする方法とは?
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ANA国際線をマイルを使ってエコノミークラスの特典航空券を発券すると基本的にビジネスクラスへのアップグレードする方法はありません。

しかし、満席時ならビジネスクラスへのアップグレードできる可能性があります!

今回はANA国際線のエコノミークラス特典航空券からビジネスクラスへアップグレードする方法をご紹介いたします。

ANA新ビジネスクラス[THE Room]

ANA新ビジネスクラス[THE Room]

ANA国際線特典航空券とは?

ANAマイル(マイレージ)を貯めると国内線も国際線もマイルを利用して航空券を発券できます。

路線によって必要なマイルが違いますが、国内線(片道で発券可能)なら5,000マイル~国際線(往復で発券)が12,000マイル~となっています。

国内線は諸費用込みなので実質無料で発券が可能ですが国際線は燃油サーチャージ等の諸費用や税金が発生します。

いずれにしてもマイルを利用することで有償発券するより、お得に発券出来る場合が多く大量のマイルを貯める陸マイラーを出現させた制度となっています。

 

2020年3月10日~3月13日の旅程で東京(羽田)~ニューヨーク(JFK)を往復するフライトを例にご紹介します。

普通に羽田(以後HND)とJFKの往復エコノミークラスを発券すると最安予約クラスで支払い総額210,000万円となります。

HND-JFK航空券 費用

HND-JFK航空券 費用

これを国際線特典航空券で発券すると50,000マイルと諸費用合わせて支払い総額は31,500円となります。

HND-JFK特典航空券発券費用

HND-JFK特典航空券発券費用

従って普通に有償発券した210,000円-31,500円で178,500円相当を50,000マイルで賄ったことになります。因みにマイル単価は178,500マイル÷50,000マイルで3.57円となります。

21万円もするニューヨーク往復航空券を50,000マイル+31,500円で取れるのでどれだけお得かご理解いただけたかと思います。

そして国際線特典航空券は発券後の航空会社・搭乗者・区間・経由地・クラスの変更はできないとANA公式でアナウンスされており、国際線特典航空券の予約クラスの変更は出来ないルールとなっています。

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国際線エコノミークラス特典航空券でアップグレードするには?

国際線特典航空券のルールで原則予約クラスの変更は出来ない事になっています。

従ってエコノミークラスで発券したら基本的にはビジネスクラスへのアップグレードはありません。

しかし、満席だった場合にのみビジネスクラスへのアップグレードの可能性が出て来ます。

飛行機は様々な理由からオーバーブッキングさせており定員以上の予約を取ることがありエコノミークラスの座席以上に乗客が集まるとPY(プレエコ)やC(ビジネス)へのアップグレードを実施します。

国際線エコノミークラス特典航空券を発券し搭乗日当日にエコノミークラスが満席だった場合2つのアップグレードの可能性があります。

  1. インボランタリーアップグレード
  2. 当日アップグレード付加運賃でのアップグレード

機内中央シート

1.インボランタリーアップグレードとは?

通称「インボラ」と呼ばれるアップグレード(UG)で最近は運用の効率化によって滅多に聞かなくなりましたが実際にインボランタリーアップグレードは存在し、お金もマイルも掛からずにANAからご招待されるようなアップグレードと言え陸マイラー界隈ではインボラは憧れのアップグレードとなっています。

管理人は1度だけインボラされY(エコノミー)からPY(プレミアムエコノミー)へのインボラでしたがめちゃくちゃ嬉しかったです。(笑)

これは宝くじに当たるようなもので自分自身で狙って得られるようなアップグレードではありません。

インボラされやすい条件は色々と噂がありますが信憑性を確かめる方法もありません。

インボラされやすい条件の噂

  • ANA上級会員であること(ダイヤ・プラチナ・SFC・ブロンズの順でUGされやすい)
  • 予約クラスが高い(同じ座席クラスでも予約クラスが高い方がUGされやすい)
  • 複数人数の予約より1人での予約
  • オンラインチェックインではなく当日カウンターでチェックイン
  • こ奇麗な服装やソフトな印象のしゃべり方
  • 旅行客よりはビジネス客

等々ありますがあくまでも噂の域を出ません。

個人的にはANA上級会員と言うのは条件としてあると感じます。

しかしANA上級会員でも運任せと言うことには変わりはありません。

2.当日アップグレード付加運賃でのアップグレードとは?

今回の記事で詳しくご紹介したかったのが「当日アップグレード付加運賃」でのアップグレードとなります。

決して簡単にアップグレードできる手ではありませんが知っているとカウンターでアップグレードできるチャンスを掴めるかもしれません。

費用は発生しますが有償発券することを考えれば利用できるならチャンスと言えます。

「当日アップグレード付加運賃」でのアップグレードとはANAの公式サイトでも正式にアナウンスしていますが意外と知られていないアップグレード方法と言え、実際にこの方法でアップグレードした話も聞いたことがありませんが利用できる制度であることは間違いがありません。

むしろ特典航空券でビジネスクラスを狙える唯一の方法と言えます。

「当日アップグレード付加運賃」の説明は公式サイトを引用します。

ご出発当日ANAグループ運航便のエコノミークラスが満席の場合に、空港にてエコノミークラス運賃(ANA国際線特典航空券を含む)で予約・購入済みのお客様を対象に「当日アップグレード付加運賃」をお支払いいただき、ビジネスクラスへ搭乗されるお客様を募集することがあります。なお、マイルは航空券のクラスに基づいて積算します。

当日アップグレード付加運賃とは?(ANA公式サイトより)

来ました!ANA国際線特典航空券を含むの文言が光って見えます(青じゃw)

搭乗便のエコノミークラスが満席だった場合にチャンスがあります。

当日チェックインの時にカウンターで予約状況を確認してみましょう!

満席の場合は当日アップグレード付加運賃でビジネスにアップしたい旨を伝えればビジネスクラスをゲット出来るかもしれません!

白ワインを頂きました!

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当日アップグレード付加運賃の金額

エコノミークラス特典航空券でもビジネスクラスが狙えるチャンスが有ることはご理解いただけたとおもいます。

そうなると気になるのが実際のアップグレード付加運賃ですよね!!

さっそく気になるアップグレード付加運賃を見て行きましょう♪

一律の料金設定ではなく路線によって付加運賃は異なります。

さらに同じ路線でも日本発の場合と海外の場合では設定が違いますので確認してみてください。

  • 日本から北米(ハワイ、カナダを含む)、欧州線 : 50,000円
  • 日本からタイ、インド、ベトナム、ミャンマー、シンガポール、インドネシア、マレーシア、カンボジア線 : 30,000円
  • 日本からオーストラリア線 : 50,000円
  • 日本から台湾、韓国、フィリピン線 : 15,000円
  • 日本から中国大陸線(香港を含む) : 25,000円
  • 北米(ハワイを含む、カナダを除く)から日本線 : 450アメリカドル
  • 北米(カナダ)から日本線 : 520カナダドル
  • イギリスから日本線 : 290イギリスポンド
  • フランス、ドイツ、ベルギー、オーストリアから日本線 : 370ユーロ
  • タイから日本線 : 10,000タイバーツ
  • インドから日本線 : 18,000インドルピー
  • ミャンマー、カンボジアから日本線 : 270アメリカドル
  • ベトナムから日本線 : 6,220,000ベトナムドン
  • インドネシアから日本線 : 3,260,000インドネシアルピア
  • シンガポールから日本線 : 410シンガポールドル
  • マレーシアから日本線 : 1,000マレーシアリンギット
  • オーストラリアから日本線 : 540オーストラリアドル
  • 台湾から日本線 : 4,700台湾ドル
  • 韓国から日本線 : 180,000韓国ウォン
  • フィリピンから日本線 : 6,600フィリピンペソ
  • 中国大陸(香港除く)から日本線 : 1,700中国元
  • 香港から日本線 : 2,000香港ドル

概ね長距離で50,000円前後、中距離で30,000円前後、近距離で15,000円前後となります。

有償発券している場合は悩みどころの価格設定と言えますが特典航空券ならお得な価格設定と感じられます。

先ほどの特典航空券で例として挙げた東京(HND)~ニューヨーク(JFK)のビジネスクラス運賃を見てみましょう!

HND-JFK ビジネスクラス 費用

HND-JFK ビジネスクラス 費用

東京(HND)~ニューヨーク(JFK)をANAビジネスクラスで往復すると最安で総額930,000円もします。

手配するタイミングにもよりますが東京(HND)~ニューヨーク(JFK)をビジネスで往復したら安くても600,000円前後はします。片道300,000円と考えれば特典航空券なら50,000円の追加でビジネスクラスに乗れるならとてもお得と言えます。(あくまでもビジネスクラス好きな管理人の感想です)

エコノミークラスとビジネスクラスはシートやサービス面で雲泥の差があるだけに中・長距離路線ならUG出来るなら検討に値する金額と言えます。

ANAビジネスクラスの様子

ANAビジネスクラスの様子

先日、ニューヨーク(JFK)から東京(HND)でANA最新ビジネスクラスを体験してきましたが、ちょっと前のファーストクラス並みに快適なシートでした♪

詳しくは下の記事でご紹介しています。

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さいごに・・・

今回はANA国際線特典航空券でビジネスクラスへアップグレードできる方法をご紹介しました。

確率的に高いか?と問われれば何時でも可能な方法ではありませんし確率的にも低いと言えます。

しかし今回ご紹介したのは原則ANA国際線特典航空券ではアップグレードは出来ない中で例外規定であり当日アップグレード付加運賃でならチャンスが有ると言うことを知って頂きたかったためです。

しかも特典航空券からビジネスへの付加運賃はお得感があり、運任せでインボラ狙うくらいならカウンターで付加運賃でのアップグレードで先制パンチを出した方が良いと思います。

ANA公式サイトでも紹介されているので確認してみてください>>

当然ですが特典航空券でビジネスクラスを発券出来るならそちらの方がおすすめです。

発券する為に必要なマイルを貯める方法もご紹介していますのでお時間がある時にでも読んでみてください!

あわせて読みたいTOKYU(東急)ルートの記事
ANA陸マイラーのマイル錬金術の「TOKYU(東急)ルート」に関しての記事になります。

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